不貞未遂報道で芸能活動を自粛することを発表した映画コメンテーターの有村昆が、昨年11月にも20代の女性に“ドン引き口説き文句”を浴びせていたという。
「NEWSポストセブン」は5月19日配信の記事の中で有村に関し、「FRIDAY」で報じられた未遂騒動以外にも「余罪の気配がプンプンと漂っている」と指摘。というのも、同誌は昨年11月に東京・六本木のダイニングバーで「20代前半と思しき橋本環奈似の女性」を必死に口説いている有村の姿をキャッチしていたのだ。
2012年にフリーアナウンサーの丸岡いずみと結婚した有村だが、女性に対し、「妻とは全くそういうのないからね」と身体の関係を持たなくなったと暴露。「いつが最後なんですか?」と女性から問われ、「なぜか自慢げに『4年前かな!』とニヤニヤしながら答えた」という。
記事には、映画「E.T.」の文字がプリントされた帽子を被った有村が熱心に女性を口説く様子が写真付きでスクープされており、店に居合わせた客によれば、「有村さんの声はよく聞こえました。彼は興奮すると声が大きくなるようで、かなり“ハード”な話していましたよ」とのことだ。
お洒落なダイニングバーにてテクニック自慢や放送禁止用語を連発していたという有村。映画評論家として培った話術も相まって、その様子はさながら「マシンガンのよう」だったとも。
「4年前」から丸岡とは関係を持っていないとしていた有村だが、そのマシンガントークの中では、「性体験は豊富だよ。40代になると20代みたいにガツガツ行かなくても、全然うまくいっちゃうから」「(女性との行為は)週に2回ぐらい」などと告白。その後もバーでの会話は危険な方向へエスカレートし、「しかも相手の希望で3人で。おかげで3人が得意な人になったよ 笑」「(3人は)楽しいよ」「とにかくバンバンやったほうがいいよ」とかなりのお盛んぶりであることを示唆していたようだ。
「有村の女好きは先の『FRIDAY』でも詳細に報じられていましたが、44歳の妻子持ち男性が飲食店で20代前半の女性に話す内容としては下劣すぎるものでしょう。また、4年前から丸岡とは関係を持っていないと語りながら『週に2回』と明かしており、余罪の存在はほぼ決定的に思えます。不貞未遂報道から1週間も経たずして伝えられた今回の口説き報道に対し、ネットでは『こんなのが夫だと思うと、悲しいというより、気持ち悪いし恥ずかしいわ』『もう映画関係の仕事も無理でしょ』『奥さんがどんな思いで子育てしてると思うのか』『それにしても、有村さんヒドイな』などの批判が殺到。中には、有村の被っていた『E.T.』の帽子に着目し、『この男はキャップにも書いてあるけど、もはや下劣を通り越して人の感情がわからない宇宙人じゃないの』『E.Tに失礼』『宇宙人が可哀想』といった指摘まで出ています」(テレビ誌ライター)
2015年7月放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)にゲスト出演した際には、多い時で1日に14本もの映画を鑑賞することがあると豪語した有村。共演者にその方法を聞かれると、3つのモニターを並べ、ジャンルの異なる3本の映画作品を同時に鑑賞すると説明し、ダウンタウン・松本人志らを驚かせていた。
映画の“3本同時プレイ”は本業のためとはいえ、情事の“3人”は控えたほうがよさそうだ。
(木村慎吾)