放送中の「リコカツ」(TBS系)で航空自衛隊のエース・緒原紘一を演じている永山瑛太。連ドラに出演するのは2018年1月期放送の「anone」(日本テレビ系)以来3年ぶりだったため、待ってましたと前のめりに喜ぶ女性ファンが数多くいたのだが、どうやら雲行きが怪しくなっているようだ。
ネット上には「内容的にはとても面白い」の意見が数多く書き込まれているのだが「瑛太がかっこ悪い」「自衛隊のエースを演じているせいかなんかダサい」「私が思っていた瑛太と違う」「瑛太演じる緒原はウケるんだけどキュンが足りない」といった声や「『最高の離婚』の濱崎のほうがかっこいい」「瑛太のピークは『最高の離婚』だったってことか」など、2013年1月期に放送され、翌2014年には単発スペシャルも放送された永山の主演ドラマ「最高の離婚」(フジテレビ系)と比較する声が数多くあがっているのだ。
「現在、フジテレビでは平日午後に『最高の離婚』を再放送しており、『リコカツ』と比較しやすいのでしょう。永山自身に対して『劣化した』などと指摘する声は見当たらないことから、今回の役どころが視聴者の想像を超えたキャラであることが、違和感の原因なのではないでしょうか」(女性誌記者)
カッコ悪い役を演じて「カッコ悪い」の評価を受けたのならば、永山にとっては喜ばしいことと言えるのではないだろうか。