タレントの手越祐也が5月24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。4月1日から47日間行なった禁酒生活を終了したと報告して話題を呼んでいる。
手越は動画冒頭、上半身マッパのスタイルでカメラの前に登場。なにやら撮影を済ませて楽屋に戻ってきた様子で、禁酒明けの体を見たスタッフに『バキバキに仕上がってましたね』と言われると、『YouTubeがあったからこそ、成し遂げることができた』とコメントした。
その後、スタッフから「飲みたいですか?」と聞かれると「飲みたいですね」「(飲むとしたら)やっぱりワインかな」とコメント。すると禁酒に成功した手越のためにスタッフが1本のワインを用意。それが、手越の好きなカリフォルニアワインの「リンドウ」であったことから、手越は両手を上げて歓声をあげて喜びを露わにした。
「ボトルを開けてグラスにワインを注ぐと『このグラスがいいんですよ。リーデルってとこの』と、ワインに関するウンチクを語り始める手越。昨年8月に配信された『週刊女性PRIME』でも、『好きなお酒はワイン』。『ワインセラーも持ってます』とワイン好きをアピールしていました。『自分で言うのもなんですけど、僕と飲んだメンバーは、楽しい場を過ごしていただける自信はあります』と豪語していました」(女性誌記者)
しかし、そんな手越を心配する声が上がっている。
「手越は昨年3月上旬、コロナ禍にも関わらず3月安倍昭恵総理夫人(当時)と花見会。4月下旬には女性たちを自宅に呼んでパーティを開催。さらに5月下旬に六本木のラウンジやバーで女性たちと飲んでいたことが発覚して活動自粛の末に、ジャニーズ事務所を退所した経緯があります。お酒絡みでいいイメージがありません。禁酒明けで、羽目を外さなければいいのですが」(芸能ライター)
YouTubeでは、「『せんべろ』とか行ってみたいわけよ」と宣言。「1000円ベロベロとかでサラリーマンの方と肩組んだり『明日から頑張りましょう!』とかってすごい素敵じゃん」と話していた手越。独立した今、失敗は許されない。
(窪田史朗)