シンガーソングライターで俳優の星野源が海外へ移住する可能性を5月28日発売の週刊誌「女性セブン」6月10日号が報じている。星野といえば先日、新垣結衣との結婚を発表したばかりだが、果たして新垣はどうなるのか。
同記事によると星野と親しい関係者の証言として、星野が将来的に活動の拠点をニューヨークに移すかもしれないと伝えている。その根拠として、星野は近年グローバルな活動をしていることが挙げられている。19年の11月から12月には念願だった初のワールドツアーを敢行し上海、台北、ニューヨークなどに渡った。ほかにも同年の大河ドラマ「いだてん」(NHK)に出演した際、星野は東京オリンピック開催に向けて招致活動を行う平沢和重を演じたが、劇中では英語での長文スピーチを披露。その時の発音が完璧でカットがかかった後に外国人エキストラから拍手が沸き起こったといい、それで自信がつき、英語の作詞に挑戦するようになったという。
同年10月に発表された「Same Thing」は初の全編英語歌詞の曲。ワールドツアーでも披露され、反響も上々だったという。さらに星野はブルーノ・マーズやレディー・ガガなどを手がける音楽プロデューサーのマーク・ロンソンとも交流があり、それも海外進出の可能性を高めているようだ。
一方で新垣は22年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)に出演が決定していることから、星野の海外進出が現実味を帯びてきたとしても、渡米は2023年以降ではないかと推測される。
「星野は以前レギュラーだったコント番組『LIFE!』(NHK)でもニューヨーク拠点への憧れを口にしていました。一方で近年は俳優業にも力を入れていることから海外を拠点にすることはできないとも言っています。新垣との結婚で、海外志向の考えが変わった可能性もあります」(芸能記者)
ネットでは《星野さんは海外行ってもいいけど、ガッキーは連れて行かないでおくれ》《ガッキーと一緒に行く計画してるのかな? ガッキーがますます家から出なくなりそう》など妻である新垣には残ってほしいという声が殺到。
ガッキーの国外行きを食い止めたいファンの声は星野に届くだろうか。
(柏原廉)