7月4日にスタートするドラマ「ボクの殺意が恋をした」(日本テレビ系)で主演を務める中川大志。地上波ゴールデン・プライム帯の連ドラでの主演は、今作が初めてとなる。
この作品は、中川演じる身体能力も見た目も優秀なのに「殺しの才能がゼロ」という、最高に間の悪い殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)が、新木優子演じるターゲットの大人気漫画家・鳴宮美月(なるみや・みつき)に恋してしまうことから巻き起こるスリリング・ラブコメディだ。
中川は小学4年生の頃に東京・原宿でスカウトされ、中学1年生の頃に出演した「家政婦のミタ」(日本テレビ系)で、舞台となった阿須田家の長男を演じ大注目。2017年8月から現在も継続している、内村光良をはじめとするコント職人らと「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK)で共演。2019年上半期放送のNHK朝ドラ「なつぞら」では広瀬すず演じるヒロインの夫を好演するという正しいステップアップを経て今作で主演となった。
「実は同クール放送の深田恭子から比嘉愛未へと主演が変更された『推しの王子様』(フジテレビ系)で、ヒロインの相手役として中川が決まりかけていた時に、この主演ドラマのオファーが届いたのだとか。中川は今作が決まってからの『オリコンニュース』のインタビューに、『芸能界入りした小学生の頃から、いつかゴールデンタイムで主演をやりたいと思っていた』と明言していますから、ヒロインの相手役としてオファーが届いた『推しの王子様』を蹴るのは当然でしょう」(女性誌記者)
中川いわく「脱ぎのシーンもある」そう。「LIFE!」で学んだ「笑い」を活かして、活躍する姿に期待だ。