競泳の瀬戸大也の妻でタレントの馬淵優佳が6月15日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、瀬戸の意外な一面を明かした。
馬淵は、すでに東京五輪出場にも内定し、2016年のリオ五輪では銅メダルを獲得するほどの実績がある瀬戸について、「意外に体力がないんですよ」とため息。毎日のように20キロほど泳ぐハードなトレーニングをこなすスタミナがありながら、「ディズニーランドとか行った時に、結構気合い入れて、朝から行くじゃないですか。(瀬戸は)早く帰りたがるんですよ」と説明した。
これにさんまは笑いながら「体力、あると思うねんけど」と含みを持たせてツッコミ。ただ、馬淵のクレームは止まらず、「子供の抱っこをお願いすると、すぐに『疲れた』『首が』『ちょっと腕が』とか言うんですよ」と続けると、「最近は言わないでしょ?」と問われ、「そうですね、最近はずっと抱っこしてくれてます」と昨年の不貞騒動以降はガラッと振る舞いが変化したようだ。
2020年は女性問題に大きく揺れていた瀬戸。さんまはそんな彼をかばうように「抱っこぐらいはしないとな」「彼はやると思います! 明日からの彼を見てあげてください!」となぜか懇願していた。
「昨年の不貞報道では大手航空会社に勤務する美人CAとの禁断の関係を含め、複数の女性との同時不貞が報じられていたことから、ネット上には『体力がないはずがない』『相手によって体力も変わるんだろうね』『別のところで使うため体力を温存しているのです』『夫人といるよりもほかの女性といるほうが楽しいと思ってるからですね』などといった皮肉の反応が寄せられました。
また、さんまも思わず笑いをこぼしてしまった、馬淵による『意外と体力ない』との表現については『旦那はもうやめてくれって思ってるだろうに』『何でこんな火に油注ぐような発言しちゃうんだろ? 先般のスキャンダルから余力があることは簡単に想像できるのに』など、周囲からのイジりを想定したかのようなエピソードトークに対する違和感の反応もありました。馬淵自らがバラエティ番組で夫に関するネタを積極的に扱うことで『そろそろ夫を許してあげて』と世間に向けてメッセージを送っているのかもしれないですね」(テレビ誌ライター)
今後はその有り余っているはずの体力を然るべきシーンで使うよう心がけてほしいところだ。
(木村慎吾)