嵐の櫻井翔と相葉雅紀が、NHKの東京五輪スペシャルナビゲーターとして正式に活動することが6月23日、正籬聡放送総局長の定例会見で発表された。さらに、アスリートナビゲーターを平泳ぎ金メダリストの北島康介氏が務める。
「嵐は、NHK2020オリパラの放送スペシャルナビゲーターに就任。『カイト』は、テーマソングに決まっていました。ですが、開催は1年の延期が決定。20年で嵐は活動休止となったため、この大役を誰がやるのか、注目されていました。メディアではたびたび、五輪の時だけ活動するのではないかと報じられていました」(週刊誌記者)
今回の発表にネット上では「翔くん、相葉さん、頑張って下さい」「2人で選手を鼓舞させてあげて下さい! 楽しみです」などのエールや「開会式で5人の歌声を聞きたい」「1日だけでも5人で歌う姿を見たい」など、嵐の限定復活を望む声もあった。
だが、6月21日にウガンダ選手団からコロナの陽性者が出たこともあり「感染が心配。どうかお2人とも何事もなくナビを終わらせてほしい」「コロナに感染したらそれぞれのレギュラー番組の共演者及びスタッフにも感染し、一気に拡散する。ナビゲーターを断ってほしい」など、心配する声もあった。
ファンの願いは、1つ。コロナに感染することなく、無事に大役を務めほしいということのようだ。