ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤が6月20日、宮城県にある楽天生命パーク宮城で行われたプロ野球の楽天-オリックス戦後に登場。ミニライブを開催したが、ネット上の楽天ファンからのブーイングが相次いだ。
このミニライブは2015年から断続的にではあるが年に1度ほどのペースで開催されている恒例イベント。しかし、開催された過去5回ともホームである楽天は敗戦。ネット上のファンからは「疫病神」とも揶揄されていたが、今回も楽天は敗戦。6連敗のライブとなっただけに汚名は返上できなかった形だ。
さらに加藤は楽天の敗戦後、「敗戦処理シンガー2021 いざ、出番です。」とツイート。これに対してネットでは《楽天球団さん、敗戦処理なんて言葉を使うような無神経な輩をグラウンドに入れないでください》《冗談じゃなく、本当に来ないでください》《縁起とかってほんとにあると思うのよね。何か負のエネルギーを持ってるのでは? 呼ばないほうがよさそう》など非難が殺到した。
「加藤は16年に不貞が発覚。ずっとポジティブな歌を発信し続けてきたことへの反動もあってイメージが完全に悪化しました。それに加えて楽天のファンからは“疫病神”と揶揄され、自らも『敗戦処理シンガー』と自虐しているワケですから、楽天ファンとってこのライブイベントのありがたみはまったくないのでしょう」(スポーツ紙記者)
いっそのこと、開き直ってチームが勝つまで続けるというのもアリかもしれない。
(柏原廉)