俳優の間宮祥太朗が出演するCMで坊主頭を披露。その衝撃的な姿が大きな話題を呼んでいる。
出演しているのは、6月27日から全国でオンエアされている強炭酸水の新CM。凛とした和装で、炭酸の弾ける泡や氷の破片などが画面に散り、強炭酸の刺激を全身で表現する間宮が映し出されている。
この際の、間宮の坊主頭は特殊メイク。撮影当日、メイクと着替えに2時間以上費やした間宮は「なんと表現していいのかわからないんですけど、悪くないなと思いました」「時間が経つにつれて、自分でも全く違和感がなくなってきたので、とても気に入っています」とコメント。そして、このビジュアルが公開されるやネットでは「めっちゃ似合ってますね」「間宮祥太朗の美坊主をぜひ大河か正月ドラマで堪能したいものだな!」など賞賛コメントが続々と寄せられた。しかし間宮自身は、実は坊主頭が嫌いだったという。
「間宮は子供時代、野球に打ち込んでいましたが、6月23日配信の『Precious』7月号のインタビューで『8歳から15歳まで続けていた野球でも、坊主頭を拒否し続けてました』とコメント。その理由として『生来の性質か、天邪鬼なのかわからないですけど、例をあげると僕は阪神タイガースファン。それは祖父が巨人ファンで当時、巨人は圧倒的に強く、強大な権力を持った存在だったから。僕はそういう大きな力に対しての反発心がすごく強いんです』と、反発心から坊主頭を拒否したと話しています」(女性誌記者)
さらに、子供の頃から髪型に対しては美意識高めだったという。
「2019年に出演した生番組『バゲット』(日本テレビ系)で、子供時代の話を語りました。そこで、母親が美容師であることを明かし『ワックスをつけ始めた時期がすごい早くて』『毛先は遊ばせて』『コテとか使って』と、小さい頃からいろんなヘア用品を使って髪型をいじっていたことも話しています」(芸能ライター)
全力で拒否していた坊主頭が意外にも好評な間宮。ぜひドラマや映画でも披露してほしいものだ。
(窪田史朗)