関ジャニ∞の横山裕主演ドラマ「コタローは1人暮らし」(テレビ朝日系)の最終回が6月26日、放送された。最終回は、漫画家として正念場を迎えている狩野進(横山)に代わって、狩野の部屋に押し掛けてきた元カノの新田あかね(高梨臨)が、コタロー(川原瑛都)の送り迎えをするようになる。あかねは保育士から渡された「こどもおたのしみ会」の開催を狩野に隠すのだが‥‥。
会には狩野をはじめ、この日、離れて暮らす息子との面会日だった田丸勇(生瀬勝久)も息子と一緒に駆け付ける。そして、ヒモで暴力的な元カレから逃れていた秋友美月(山本舞香)の姿もあった。
まずはめでたし、めでたしのハッピーエンドに視聴者は「温かい気持ちになった」「ほっこりしていいドラマだった!」「コタローと狩野殿、ほんとに適役だった」など、大満足だったようだ。それゆえ「終わった。これで土曜の楽しみが無くなった」「続編を強く希望!」との意見も多数あった。
「原作は、もっとエピソードがたくさんあるんです。しかし、漫画の中のコタローは年齢をキープできますが、子役の川原は今年の8月で8歳になります。早く制作しないと、どんどん成長してしまうところが悩ましいですね」(テレビ誌ライター)
ファンにとっては、土曜の夜を安らかな気持ちで視聴できたことが、何よりの喜びだったようだ。