KAT-TUNの元メンバーで歌手の田口淳之介と、恋人で女優の小嶺麗奈が別居中であると、6月29日発売の「週刊女性」が伝えている。交際順調と思われていた2人に何があったのだろうか。
記事によると、田口は同居していた小嶺との関係がギクシャクしてしまい、小嶺は今年春に家を出て実家のある熊本に帰ってしまったのだという。
「田口と小嶺の交際は10年を超え、一昨年5月には法律違反の薬物所持の疑いでともに逮捕されてしまいました。公判では小嶺からの“公開プロポーズ”がありましたが、田口もこれを受け、結婚は秒読みと思われていました」(芸能誌ライター)
記事によると、小嶺が昨年秋頃に改めて「そろそろ結婚しよう」と再度プロポーズしたところ、田口は煮え切らない態度でこれを拒否。怒った小嶺は家を出た‥‥という経緯のようであるが、なぜ田口は恋人の再度の求婚を拒否したのか。
「田口は現在ソロで音楽活動を行うほか、YouTuberなど活動の場を広げていますが、彼を支えているのは根強いファンたち。CDやライブなどでお金を落としてくれる彼女たちは今の田口にとってはなくてはならない存在で、結婚することでファンが減るのを田口は心配しているのではと記事は記しています」(前出・芸能誌ライター)
とはいえ、田口と小嶺の交際はファンにとっても周知の事実。籍を入れたからといってファンをやめてしまうものだろうか。
「そこには微妙な女心があるのでしょう。田口のファンの中には、今も小嶺との交際を快く思っていない人が多いのです。田口が法律違反の薬物に手を出したのは小嶺のせいと考える人も少なくないようです」(前出・芸能誌ライター)
田口が小嶺との結婚を選択したとしても、多くのファンに祝福してもらえるわけではないということのようだ。
果たして2人は、このまま別れてしまうのか。それとも‥‥。
(石見剣)