「真っ赤な口紅をつけると老けて見える」とはよくいわれますが、みなさんはメイクで“老け見え”しないように気を付けていることはありますか?
40代を過ぎると、どうしても若い頃と同じようにはいかないもの。例えば、口紅の輪郭。きちんと描くと老けて見えるので、リップペンシルや紅筆は使わないほうがいいかもしれません。でもやっぱり一番の悩みは色ですよね。色によっては老けて見えがちだからです。
メイクアップディレクターである中野まさよしさんの著書「Sayが教える 大人の若創りメイク」(主婦と生活社刊)によると、透明感のある口紅は唇の色が透けて見えてしまうので、自分の唇に合った色を選ぶのがポイントなんだとか。
大人世代には、健康的に見えるコーラル系やオシャレな印象のベージュ系、シックで落ち着いたローズ系がオススメだそう。普段使いには元気に見えるコーラル系、ちょっとしたお出かけ時にはベージュ系がいいとか。この2本は準備をしておくとよさそうです。
いかがでしたか? せっかくのメイクも、老けて見えてしまっては台無し。そうならないためにも、色選びには十分注意したいですね。