人気グループ・Sexy Zoneの中島健人と女優・小芝風花がW主演するドラマ「彼女はキレイだった(かのきれ)」(フジテレビ系)の第1話が7月6日に放送され、中島健人の冷たい貴公子ぶりにネットでは早くも称賛コメントが寄せられている。
韓国の大ヒットドラマのリメイクとなる本作。冴えない少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の大ピンチ女子になった佐藤愛(小芝)のすれ違う初恋を描く胸キュンラブストーリー。第1話ではバイトをクビになった愛が、就職が決まり出版社に行ってみるとファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長として中島演じる宗介が登場。愛だと気がつかない宗介は、愛に対してひどい態度で接してしまう“塩展開”。
そんな中島の冷たい貴公子ぶりに、ネットでは「初めて見たけれど細かい仕草とか全部かっこいいわ。これがSexyというものか!」「安定のケンティなのに演技めちゃくちゃ上手くなってた!」といったコメントが書き込まれている。
さらに翌7日、中島は女性誌「anan」で表紙とグラビアに登場。艶やかなボディを披露している。
「グラビアのタイトルは、『夢から覚めぬ夢』。密やかな恋人同士の時間はもちろん、夜が明けた後も幸せが続く。そんな恋心をくすぐる映画のようなシーンの連続。中島自身も『チャレンジするからには何10年も語り継がれるような衝撃作にしたい』と意気込みを語っていました。発売日の7月7日とかけて『ananというMilky Wayの中で僕という彦星を抱いて』と甘いコメントで締めくくっています」(女性誌記者)
中島のツンデレぶりを見て、思い出すのはドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)で「魔王」と恐れられた佐藤健演じる天堂浬ではないか。
「2019年、中島は番組『ぐるナイ』(日本テレビ系)での共演がきっかけで、千鳥のノブから声を掛けてもらい佐藤健と食事をする機会がありました。その席で中島は『るろうに剣心』シリーズの撮影秘話を始め、演技する際の気持ちの持っていき方など芝居のアドバイスを仰いでいます。『かのきれ』の演技にも、佐藤のアドバイスが活きているのかもしれません」(芸能ライター)
果たして、「こいつづ」の魔王超えはなるのか。今後の展開に注目したい。
(窪田史朗)