昨年1月に発覚した女優・唐田えりかとの不貞騒動により、妻で女優の杏と離婚した俳優の東出昌大が、仕事のオファーがほとんどなく窮地に立たされているという。
「2人が離婚してからまもなく1年経ちますが、杏さんが親権を持っている3人の子供に対する養育費がいまだ支払われず、しかも東出が提示した養育費の金額が子供1人に対して月1万円だったと報じられてしまったことが影響しているようです。不貞報道によってスポンサーから合計数億円と言われる違約金の支払いを求められ、仕事を干されてしまってる身だとしても、そこは人気俳優ですからね。さすがに1万円は‥‥と、すっかり下火になった東出バッシングの火が再び燃えさかり、仕事のオファーに響いてしまっているようです」(芸能誌ライター)
杏は離婚するにあたって、東出の経済状況などを考慮して慰謝料は求めないことを明かしているが、3人の子供合わせて月にたった3万円の養育費には、さすがに呆れかえっているようだ。バッシング再燃を受け、東出もようやく養育費を支払い始めたというが、その金額は杏が納得できるものではないという。
東出といえば、昨年映画版「コンフィデンスマンJP」の第2弾が公開され、今年4月には第3弾「英雄編」の収録が行われたが、ネットニュースの報道によると、“養育費不払い”にスタッフも呆れかえり、第4弾への東出出演は暗礁に乗り上げてしまっているという。
それでは、東出は今後どのようにして杏に養育費を支払っていくのか。
「一部ネットの報道によると、東出はユーチューバーとしてのデビューに興味を示しているようです。養育費、そして事務所が肩代わりしたスポンサーへの違約金の返済のため、背に腹はかえられないのでしょう。話題性と知名度を生かし、『ヒールになりきってもいい』と意気込んでいるようですが‥‥」(前出・芸能誌ライター)
とはいえ、ユーチューバーもすでに飽和状態。これから新規参入して視聴者を獲得するのは簡単なことではない。
背水の陣の東出は、果たしてユーチューバーで一発逆転となるのだろうか。
(石見剣)