ジェイ・Zが妻ビヨンセのニューアルバム「レモネード」発売以来話題となっている不貞疑惑にラップで返答したようだ。
先月に同作がリリースされて以来、その疑惑について固く口を閉ざしていたジェイだが、24日にヤンキー・スタジアムで初披露されたファット・ジョーとレミー・マーの「オール・ザ・ウェイ・アップ」リミックス盤の中でその一件について自分の見解を表していると思われる歌詞が歌われた。
ジェイが参加しているリミックス盤では「自分の結婚にものすごい価値があれば、自分がやり遂げたって分かるもの。レモネードは人気の飲み物、それは今でも変わらない。いかに輝けるかのサバイバル」とラップされている。
2008年に挙式し、4歳の娘をもうけている2人は、4月にビヨンセが発表した1時間に渡るビジュアル・アルバム「レモネード」で、ベッキーという名の女性と不貞しているという内容の節があったことで、その結婚生活に暗雲が漂っているのではないかと話題に。収録曲「ソーリー」の中では「腕時計を見ると、彼は帰宅しているはずの時間。指輪をはめた日のことを後悔する。いつもクソみたいな言い訳をする彼。彼は私がいない時だけ私を求める。素敵な髪をしたベッキーにでも電話すれば」と歌われていた。
長年に渡ってゴタゴタの噂が絶えなかった2人だが、そのアルバムの最後に向けては2人が仲を修復し、やり直すことに決めた様子が歌われている。