7月27日発売の「女性自身」が「有吉弘行 渡部建に救いの手!『反省会』最終回ゲストに直接オファー」と題した記事を掲載した。それによると、9月いっぱいで終了する有吉の冠番組「有吉反省会」(日本テレビ系)の最終回に渡部建を呼ぼうと、番組スタッフに提案しているというのだ。
アンジャッシュの渡部といえば、2020年6月に“多目的トイレ不貞”が報じられて以降、活動自粛状態が続いている。有吉は自身の番組で渡部の“禊”をさせ、芸能界に復帰できるよう画策しているというのだ。
しかし、同局ではこれまで、ダウンタウンの年末特番「笑ってはいけないシリーズ」、今年5月には「行列のできる法律相談所」の特番で渡部の出演を模索してきたが、いずれも頓挫してきた経緯がある。
「制作サイドとしては、数字が見込めるからとプッシュしたようですが、営業部からは『スポンサーさんの理解が得られない』などの理由で結局、実現しなかったようです。また、世間からも出演情報が出ただけで、SNS上では反対や不快感を示す意見が多かったのも影響したようですね。ただ、不思議なのは、今回で3回も渡部出演の情報が事前に漏れてしまっていることです。もしかしたら、わざと渡部の出演情報を流してSNSでの反応をリサーチしているのかもしれません」(週刊誌記者)
日本テレビによる渡部復帰の番組。三度目の正直となるだろうか。