7月24日、市村正親と篠原涼子が離婚を発表した。2人は2001年に舞台「ハムレット」で初共演。当時、市村は劇団四季の女優・八重沢真美と結婚していたが、2003年に離婚。その2年後2005年12月に篠原と結婚し、その際、篠原は「略奪婚」と批判された。
その後、2008年5月に第1子となる長男、2012年2月に第2子となる次男を出産。市村とは25歳という親子ほどの年の差を感じさせないおしどり夫婦として知られていたが、昨年8月に篠原が自宅を出て別居していることが発覚。結婚15年目の別居報道となったが、ドラマ撮影中のため大勢の人と接することがあり、家族をコロナ感染から守るための一時的な処置だと篠原の所属事務所が説明。ところが、今年6月になっても別居は継続。再び事務所が感染対策としての別居であると説明していた。
「しかし、その頃から『離婚するかも』と指摘する声があがっていましたから、今回の離婚にそれほど驚きの声はないようです。ネット上では、離婚した事実よりも、あたかも大女優のように扱われている篠原の現状に疑問を感じている人が少なくないようです。『25歳の差略奪婚からの離婚は想定内。篠原は市村と結婚して女優としての株は上がったけど、大女優のように扱うことに違和感』『篠原はサバサバした仕事がデキるキャラより能天気なおバカキャラのほうが似合うと思うし、女優として大活躍みたいな言われ方には疑問』『篠原はもうピークを過ぎた気がする。家族を大事にしながら芸能活動してればよかったのに』といった声があがっています」(女性誌記者)
年内に配信が予定されているNetflixのドラマ「金魚妻」では、金魚屋を営む年上男性との不貞に走るヒロインの専業主婦・平賀さくらを演じる篠原。黒澤Rによる同名原作漫画にはベッドシーンがふんだんにあるため、ネット上では「離婚してのびのび艶シーンを演じてくれそう」と喜ばれているが、果たしてどうなるのか。