元飛び込み日本代表の馬淵優佳が7月26日放送の「よんちゃんTV」(MBS)に出演。夫で競泳日本代表の瀬戸大也が400メートル個人メドレーで予選落ちとなったことに触れた。
瀬戸は7月24日、東京五輪の400メートル個人メドレーに出場し、序盤をトップで泳ぎ抜く幸先のいいスタートを見せたものの、終盤、残り100メートルの辺りから徐々に周囲の加速に追いつけず、予選9位で敗退。
この結果を受け、馬淵は「正直、私も気を緩めて見ていたんです。300メートルまでトップで予選は通るなと見ていた」としたが、「残りの100でレース展開がガラッと変わった。ちょっと目を離していたんですけど、テレビの画面に戻したら、あれっていう感じで驚きました。予想してなかったです」とコメント。また、「5年前のオリンピックで、予選で力を使いすぎてしまって、決勝で疲れが残ったまま泳いでしまった。それで悔いがあった。今回は金メダルを本気で狙っていたからこそセーブをした。ほかの選手の決勝ラインのタイムがすごく速かった。それが想定外でした」と5年前の悔しさが今回の作戦ミスにつながったことを説明した。
「今回の瀬戸の400メートル予選敗退は世界中に大きな衝撃を与え、まさかの波乱として報じられていますが、国内では瀬戸の体型の変化を指摘する声が続出。腹筋がバキバキに割れ、大胸筋が浮き出ていた数年前の瀬戸の画像と、今大会の画像を比較するネット民も多く、その明らかな違いに対し、『この体の変化はやばい。昔と比べると現在は普通に身体がぶよぶよだし』『体が絞りきれてない感じしたね』『大胸筋がショボすぎる』『こんな体だったっけ?』『金メダル取った時はもうちょい腹筋が浮き出てた』『体ゆるゆるで全然仕上がってないよね』との声が寄せられています。
中には、『水泳選手は筋肉の筋が見えるほど絞らないんだわ』との指摘もありますが、かつての瀬戸本人との比較でも胸筋のボリュームが下がり、腹部周辺もメリハリのないものになっているように見えました」(テレビ誌ライター)
馬淵は今年1月放送「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系)の中で、アスリートの夫が太らないよう、毎日の食事は低脂質を徹底し、試合の日程に合わせて糖質量も細かくコントロールしていると告白。また、瀬戸が少しでも太った場合には、一目見てすぐに気付くとも明かし、共演者からその良妻ぶりを絶賛されていた。
しかし、肝心の瀬戸は大会直前の7月21日まで長野県東御市での高地トレーニング合宿に参加。馬淵の居ぬ間についつい食べ過ぎてしまった?
(木村慎吾)