俳優の林遣都と女優の大島優子が結婚することを双方の事務所が7月29日に発表した。同日、ニュースサイト「スポニチアネックス」が2人の結婚が近いことを報じており、報道を受けての発表と見られる。
同記事によると2人は12年公開の映画「闇金ウシジマくん」で共演。大島は当時アイドルグループ・AKB48に在籍中で、林は大島が“推しメン”と明かしていたという。急接近したのは19年9月から放送された連続テレビ小説「スカーレット」(NHK)と昨年1月に放送された新春ドラマ「教場」(フジテレビ系)での共演から。2人は「スカーレット」撮影終了後の昨年夏頃から交際をスタートさせたといい、自宅などでのデートなど人の目に触れない“極秘交際”を徹底していたという。
報道を受けて2人は連名のFAXで「この度、私たち、林遣都と大島優子は結婚することになりました」と報告。それぞれの公式サイトでも結婚を発表した。
ネットでは《おめでとうございます!》《お似合い!》といった祝福の声があふれる一方で、《元カノって、島崎遥香だよね。気まずくないのかな?》《ぱるると噂あったよね?》といった声も。
「林は19年12月にニュースサイト『週刊文春デジタル』でAKB48の元メンバーである島崎遥香との交際、“同棲未遂”を報じられています。同記事では島崎への直撃取材も行われ、島崎は笑顔で『同棲も交際もしていないです』と否定していましたが、実はこの頃には破局していたと言われています。ということは、林は島崎と別れた後に大島と付き合ったということで、元AKB48メンバーと続けて交際していたことになります」(芸能記者)
AKB48の元・人気メンバーと立て続けに付き合い、結婚に至るとは、オタクならずともうらやましい限りだ。
(柏原廉)