昨年6月、向井理演じる”人の相性を見抜く天才にして超変人”な主人公の活躍ぶりを描いて好評を博したスペシャルドラマ「磁石男」が、この秋、続編である「磁石男2015」と題して放送されることが決定した。
今作では、前作に続き相武紗季の出演に加え、りょう、松岡茉優、桐山漣、倍賞美津子らの出演も発表され、その仕上がりに期待が高まっている。
向井といえば昨年末、女優の国仲涼子と結婚したことが話題となったが、実は二人の出会いは一昨年に放送されたドラマ「ハングリー!」(フジテレビ系)での共演がキッカケだったという。
「当時、撮影の休憩時間などに二人で仲良く話している姿が目撃されていました。食事の好みが合うらしく、レストランの話題などで盛り上がっていたようです」(ドラマ制作スタッフ)
その後、二人の「家具店巡り」デートが発覚して以降は半同棲生活が続き、結婚発表に至ったというわけだが、大和撫子のイメージが強い国仲が、実はコテコテの“肉食女子”だということはほとんど知られていない。
「あまり公にはならなかったのですが、国仲は武田真治、上地雄輔、関ジャニ∞の安田章大など、多くの男性タレントと交際してきました。武田とは07年に遊園地デートが、上地とはドラマでの共演がきっかけでデートをする仲に。安田との交際では結婚まで意識して、安田が事務所のジャニー喜多川社長に『結婚させてください』と直談判までしたと言われています。業界の一部では、国仲は『共演者キラー』であるとまで言われていたんです」(女性誌記者)
数多くの男性遍歴を経て、向井に落ち着いたというわけだ。しかし、なぜ多くの男性遍歴の中から向井を選んだのか。
「今まで交際してきた男性は、芸能人としては一流というわけではなかった。しかし、向井はNHK連ドラ『ゲゲゲの女房』で爆発的人気を得て、その後、映画やCMにと活躍の舞台を広げ、俳優として確固たる地位を築いています。国仲ももう35歳ですし、最近は女優としての活動が芳しくない。これからも俳優として伸びるであろう向井と結婚を決めたことは、当然かもしれませんね」(前出・女性誌記者)
かつての恋人たちも、はたから見れば十分芸能界で立派なポジションを掴んでいるように見えるが、当時の国仲にしてみれば、向井の中に安田では物足りなかった“何か”があったのかもしれない。