7月26日深夜放送の「さまぁ~ず論」(テレビ朝日系)にゲスト出演したお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉。今では芸人としてだけでなく、役者やユーチューバーとしての評価も高い。
特に今年上半期には、昨年不貞騒動を起こした相方の渡部建とコンビ解消の噂が流れ、2人の仲は「ぶっちゃけよくない」と明かしたものの、「僕から(アンジャッシュを)解散するっていう気は一切ないです」ときっぱり否定したこともあってか、児島の人気は高値をキープしている。
番組では児島を、2011年頃からイジられ芸、キレ芸で注目され始め現在に至ると紹介。児嶋に対して「大嶋さん?」など、わざと間違った「○○嶋」と呼びかけると「児嶋だよ!」と否定が返ってくる“イジられスタイル”は、今や定番の“笑えるコール&レスポンス”だろう。
「たとえ芸人でなくても簡単にイジることができるからこそ、児嶋は誰からもイジられ、人気者になったのだろうと、自然な感じでサラッと褒めるさまぁ~ずの2人がお見事でした。特に三村は、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜を引き合いに出し、『児嶋をイジるのは簡単だけど、春菜をイジるのって難しいじゃん?「シュレックかよ」って言ったらダメで、なんか緑っぽい‥‥みたいなシャレたこと言わなきゃいけないから、オレ、春菜に言わなくなったもん』と、よりわかりやすく『児嶋だよ!』のすばらしさを解説してくれていました」(テレビ誌ライター)
ネット上では「もともといい人なんだろうけれど、渡部が相方のために2割増しくらいでいい人に見られている」という指摘も。まだまだ続きそうな孤軍奮闘。そのままのスタイルで頑張ってほしいものだ。