8月2日に最終回を迎えた西島秀俊主演ドラマ「シェフは名探偵」(テレビ東京系)。西島演じるおせっかい焼きのフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」の料理長・三舟忍が、店にやって来る人々が抱えていたり巻き込まれていたりする問題を解き明かしていく、全編がほっこりした内容だったため、早くも「もっとほっこりしたい」「癒されたい」と続編を希望する声がネット上にあがっている。
1話完結のドラマだったが、三舟シェフ(西島)は行方不明になった父親を第1話から探し続けており、最終回でやっと再会。父親から料理の腕前を認められ、多くの人々を魅了する「西島スマイル」で有終の美を飾った。
ドラマでは父親を捜し続けていた西島だが、私生活では息子2人のパパ。7月17日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK)に出演した時には、好きな番組に4~5歳児向けの工作番組「ノージーのひらめき工房」(NHK Eテレ)を挙げ、「まずオープニングとエンディングの曲がいい」「小さい所から壮大な広がりを見せるところがすばらしい(例えば、紙皿1枚から8等分に切られたホールケーキを作ることができる)」などと熱弁。しかし番組の進行役である「ノージー」に対し、「ひらめいてすぐ家にあるものって言うけど、そんなに紙コップとか紙皿とかないから。トイレットペーパーの芯とかね。だからもうウチ、全部とってある。紙皿とか紙コップとか。あと色の画用紙とかティッシュペーパーの箱とかダンボールとかも、絶対とっておかないと、ノージー、何を思いつくかわかんないから。急に来るから」と笑いながら苦言を呈すひと幕も。
「ネット上には、西島ファンは7月17日の土スタは永久保存だという声が数多くあがっています。『視聴者からお便りで紹介された西島ファンの2歳女児・サワちゃんに「お目が高い」!と言いたい』『西島さんの「サワちゃ~ん、アタオカたんですよ~」ってサワちゃんのモノマネした時はキュンキュンだった』『パパの顔をガンガン見せてくる西島さんに萌えた』など、大反響だったようです」(女性誌記者)
息子と工作している様子を想像しても萌える、と言われている西島。Eテレの子ども向け教養番組に出演する日も近いかもしれない。