女優の上白石萌歌が8月4日に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に、主演映画「子供はわかってあげない」で共演する俳優・細田住央太とともに出演。女優をやめようとしていた過去を告白して注目を集めている。
「この番組で上白石は、人気占い師・星ひとみに『おしとやかでしっかりしているように見えて、全然違う。(感情が)めっちゃ顔に出やすい。わかりやすい。散らかし検定1級』など性格をズバリ当てられてしまいました。さらに、恋愛運については『最終的に選ぶ相手は年下。0日婚の可能性があります』と指摘され、『直感型なので運命を感じやすい』と答えると『それはすごくいいことですが、愛がある人を選ばないといけない』と注意されていました」(芸能ライター)
そんな中、星から「18歳から19歳が陰に入っている時期」「“私女優に向いてるのかな?”と思ったり」と占われると、上白石自身も「この仕事が本当に向いていない気がしてやめようとして事務所に話をした」というショッキングな事実を告白。2019年1月期のドラマ「3年A組‐今から皆さんは、人質です‐」(日本テレビ系)、2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(NHK)に出演したことが転機となって、女優を続ける決心を固めたという。
「『いだてん』では、7キロ体重を増やしてトレーニングに打ち込み、日本人女性初の五輪金メダリスト・前畑秀子役を熱演。菅田将暉主演の『3年A組~』には、永野芽郁、川栄李奈、今田美桜、堀田真由、富田望生、森七菜といった若手実力派女優が生徒役で出演。上白石自身も『そこで出会った人たちはみんな財産ですし、いい経験をさせてもらったので、この仕事を責任持ってやりたいと思った』と当時の心境の変化について語っています」(前出・芸能ライター)
上白石は2018年7月期、綾瀬はるか主演のヒットドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)で義理の娘・みゆき役を演じ、ブレイクのキッカケをつかんでいる。このドラマの前後に一体何があったのか、気になるところだ。
(窪田史朗)