8月4日、自身の髭スタイルを自由に楽しんでいる著名人を表彰するイベント「HIGEMEN AWARDS 2021」が開催され、俳優の速水もこみちがHIGEMEN AWARDに選ばれた。
「イベントでは、小澤征悦、お笑いコンビの髭男爵、元サッカー日本代表の城彰二、そして速水の5名が出席しました。髭スタイルを表彰するイベントなので、参加者はそれぞれヒゲを生やして登場したのですが、速水だけヒゲのないツルツル姿。彼は現在出演中のドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の役作りで髭を生やせませんが、去年には金髪ヘアに髭を生やしイメチェンした姿を自身のインスタグラムに公開しており、それが大きな話題になりました」(女性誌記者)
速水は「僕だけツルツルで、ちょっと恥ずかしいんですけど」とコメント。小澤から「もこみち、本当に何しに来たの?」と突っ込まれるひと幕もあった。
「速水がインスタで髭姿を公開したのは昨年5月11日。『Good morning Mocosan ヒゲ』というコメントとともに写真をアップ。フォロワーからは『ナイスもこひげです』『今のほうがいいかも』など称賛コメントが多く寄せられました」(芸能ライター)
速水は以前にも、ドラマの役柄で髭を生やしたことがあった。
「2014年、大河ドラマ『軍師官兵衛』(NHK)に母里太兵衛役で出演した際、立派な髭をたくわえていました。また、2015年に放送されたドラマ『37.5℃の涙』(TBS系)では、男の子を抱えるシングルファーザー・篠原健介役で出演。ここでも髭姿で登場しましたが、当時受けた『NEWSポストセブン』のインタビューによると、これは役のための付け髭だったようで『(付け髭が)かゆくて仕方ないんです。ドラマの撮影が終わったらすぐ取ってます』と話していました」(前出・芸能ライター)
現在は髭なしにもかかわらず受賞した速水。いつの日か、また“もこひげ”姿でドラマに登場する日を期待したい。
(窪田史朗)