8月27・28日放送の「24時間テレビ39」(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーに、落語家で「笑点」レギュラーの林家たい平が決まった。
本番までの3カ月で激太りボディを65キロまで落とし、基礎体力をつけながら長丁場を走れるボディに変えていくという。この発表に残念がるのは、ジャニーズウォッチャーの女性記者だ。
嵐・相葉雅紀が5月20日放送のラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」でマラソンを始めたことを告白。
「ネットの『24時間テレビ2016マラソンランナー』投票で、トップの得票数を獲得するなど、ひそかにファンも期待していたんです。しかし、たい平は多発性硬化症で療養中の林家こん平師匠に頑張る姿を見せたい、長年司会を務めた桂歌丸師匠にも感謝を伝えたいという思いから決めたそうです。無事完走して2人を激励してほしいですね」
それでは、いったい相葉は何のためにマラソンにのめりこんでいるのか。どうやら6月に東京・大阪ドームで開催する「嵐のワクワク学校2016~毎日がもっと輝く5つの自由研究~」のためだというのだ。
このイベントは、メンバー5人がそれぞれのテーマに沿って授業を行うもので、相葉は、「身近な健康につながる体幹の鍛え方」と決定。このテーマは2015年の箱根駅伝で「ワクワク大作戦」なる作戦をぶちあげ、大会史上最速タイムで初優勝した青山学院大学・陸上競技部の原晋監督の推奨するトレーニング法そのものだというのだ。
「監督は5月28日の講演会で、29日に相葉と6月のイベントについて打ち合わせすると説明した。体幹を鍛えて美しいフォームで走り、タイムを縮めた方法を相葉自らが実践するということです」(芸能ライター)
トレーナーを同行し、帽子、サングラスなど付けず、変装なしで力走する相葉の姿があちこちで見かけられている。細マッチョボディのお披露目が待ち遠しい。
(塩勢知央)