歌手の後藤真希がとんねるず・石橋貴明と14年振りに共演することが8月13日、判明した。
2人が共演するのは18年からインターネットテレビ局ABEMAで不定期に配信されているバラエティ番組「石橋貴明プレミアム」の第11弾で、8月20日午後9時から3時間の無料配信。テーマは10月に60歳となる石橋の「50代最後の友達作り」。基本は生放送で進行するが、後藤との共演パートは事前収録となる。
後藤と石橋が共演するのは07年に放送された「うたばん」(TBS系)以来。後藤は「大好きなタカさんとまたご一緒できるなんて‥‥。もうずっとお会いできていないので、とにかく楽しみです! 変わらず『ごっつぁん』呼びしてくれるのかな?」とコメントを寄せた。
ネットでは《うたばん以来ってすごい!w》《懐かしいwめちゃくちゃイジられてたよねw》《うたばん楽しかったなぁ。再放送してほしい》《懐かしいな。久しぶりの共演でも“ギョッちん”が出るかな》など当時を懐かしがる声が多数挙がった。
「『うたばん』は後藤が所属していたモーニング娘。がブレイクするきっかけとなった番組です。MCの石橋と中居正広によってメンバーは散々イジられ、それがきっかけで知名度が向上しました。後藤は自身のYouTubeチャンネル『ゴマキとオウキ』で7月14日と16日に『うたばん』の思い出について語る動画をアップ。その中では初対面の時に石橋から『なんか魚(うお)ってない?』と言われたことやそこから『ギョッちん』と愛称をつけられた思い出などを語っていました」(芸能記者)
果たして、久しぶりの共演でも“ギョッちん”をはじめとした懐かしのイジりが炸裂するのだろうか。
(柏原廉)