ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務めている金曜ドラマ「#家族募集します」(TBS系)の第3話が8月13日に放送され、重岡演じる俊平の号泣演技に涙腺崩壊コメントが殺到した。
「このドラマは、悩みや秘密を抱えるシングルマザー&シングルファーザーたちが、一つ屋根の下で子育てをしながら“家族”になっていく、新時代のホームドラマ。第3話では、妻のみどり(山本美月)が亡くなったことを息子の陽(佐藤遥灯)に伝えられず、思い悩んでいる俊平に寄り添う“家族”たち。そんな“家族”の見守る中、俊平は陽をまっすぐ見つめ、『ママはもう帰ってこない。ママは死んじゃった。もう会えない』と涙ながらに真実を告白。陽をきつく抱きしめ、『寂しいよな。パパも寂しい。陽、寂しい時はね、一緒に泣こう』『ママはね、陽のことずっと見てくれてるよ』と語りかける場面には、『涙腺崩壊』『#家族募集します今回も泣けた』さらには、『重岡大毅の演技よすぎてつらい』などのコメントがネット上に書き込まれました」(女性誌記者)
ジャニーズWESTのメンバーの中で、演技派として知られる重岡。2014年CDデビューした年には、宮藤官九郎の話題作「ごめんね青春!」(TBS系)に出演。さらに2016年には話題を呼んだ映画「溺れるナイフ」にも出演している。
「重岡と共演した菅田将暉は『映画界に絶対に必要な存在』『二次元のものを、お芝居を通してちゃんと三次元に変換してプレゼンできる。そういう力を感じました』と絶賛。2019年にはドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)でヒロイン・多部未華子の相手役、さらに2020年にはドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)では、主人公・吉高由里子の年下彼氏を演じ、その“サイテーぶり”が話題を呼びました。
2019年から5クール連続でドラマ出演を果たし、今作で初めて主役の座を勝ち取りましたが、初回の世帯平均視聴率7.7%、第2回7.8%、そして、およそ1カ月ぶりの第3回は5.1%と苦戦中。東京オリンピックの影響をもろに受けてしまいました」(エンタメ誌ライター)
まだまだドラマは、序盤戦。重岡の熱演ぶりには、これからも大いに期待したい。
(窪田史朗)