8月17日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に、Kis-My-Ft2の玉森裕太がゲスト出演。番組MCで、ジャニーズ事務所の大先輩である中居正広に関する「人生でいちばんの恐怖体験」について語った。
「玉森が語ったのは、以前テレビ番組が行ったドッキリでのひと幕。仕掛けられたのは玉森をはじめ、同グループの藤ヶ谷太輔、北山宏光の3人。彼らは中居のレギュラー番組に出演していましたが、Kis-My-Ft2の新番組の収録日と重なるために今後出演できなくなる、と言うことを中居に報告するという内容でした」(芸能ライター)
ここで、最年長の北山が番組に出演できなくなった旨を報告すると、中居が大激怒。「ふざけんじゃねぇよ!」と、声を荒らげて机を蹴飛ばす彼を見て、玉森は「この人、鬼なんだ」と思ったと語った。
「その話を聞いた中居は当時を振り返り、ドッキリの翌日ドラマの現場で玉森と顔を合わせた際、玉森が明らかに前日のトラウマを抱えた様子だったと話していました」(前出・芸能ライター)
しかし、このエピソードが中居の黒歴史を蒸し返す結果となった。番組を観た視聴者からはSNSで「中居くん本気モードになると目がヤンキーになるからね」「このドッキリ観たよ。出ちゃったね、ヤンキー」などと多数書き込まれたのだ。
中居が元ヤンキーだったことは、ファンでなくとも知る有名な話。事実、元SMAPのメンバー・草なぎ剛が、昨年放送された「ぴったんこカン・カン」(TBS系)にゲスト出演した際、ジャニーズ事務所入所当時に東京で中居と会った時の服装について「当時ヤンキーだったせいか、赤いシマシマのボトムスを履いていた」と証言している。
「昨年、中居がMCを務めた『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)では、ヤンキー当時の写真が公開されました。当時中居は17歳。リーゼント姿で便所サンダルを履き、カメラに向かってガンを飛ばしているショットが登場して反響を呼びました」(女性誌記者)
玉森の発言で、思わぬ過去がほじくり返される結果となった中居。退所したとはいえ、これからも“睨み”を利かせてほしいものだ。
(窪田史朗)