8月22日放送のNHK大河ドラマ「青天を衝け」第25話で壮絶な最期が描かれた岡田健史演じる渋沢(尾高)平九郎。この日の放送ではスタートから15分も経たないうちに、武田真治演じる小栗忠順が舌の上に載せたネジを見せつけてから斬首され、平田満演じる川路聖謨がピストルで自害するなど辛いシーンが相次いだ。敵から執拗に追われ、いくつもの銃弾を撃ち込まれながらも切腹し、22歳で絶命した平九郎(岡田)に対してネット上では「大きな子どもみたいにかわいかった平九郎が血まみれで絶命‥‥悲しすぎる」「時間をかけて平九郎の最期を描いている分だけ痛くて辛い」「殺されたくなくて何が何でも自刃する平九郎が苦しくてしんどい」といった声が数多くあがった。
「平九郎の最期と岡田自身を重ねて心配する声が中にはあるようで『岡田健史がNHKに好かれていることはよくわかった。最期のシーンが長尺だったから。これをもって岡田は事務所からの独立トラブルにより、しばらく表舞台に立てないってことかな』『やけに平九郎の最期に時間を割いてたけど、まさか事務所トラブルで干されて今後はテレビに出られないとか?』と指摘する声も聞こえています」(女性誌記者)
「花と散らん」との言葉を残して潔くこの世を去った平九郎。岡田には平九郎のようにスパッと芸能界を去ったりしないでほしいものだが。