8月20日から上映されている映画「子供はわかってあげない」の公開記念挨拶が21日、都内の劇場で行われた。ここで出演者・千葉雄大がみずからを“かわい子ぶっている”とするプライベートを語った。
「この映画は、同名の人気コミックを映像化、上白石萌歌演じる主人公の女子高生・美波のひと夏の冒険を描いた作品です。千葉はここで、物語の重要キャラで書道部男子のもじくん(細田佳央太)の兄・明大役で登場します」(芸能ライター)
イベントでは、映画のタイトルにちなんで「わかっているけど、わかってあげないこと(=やめられないこと)」を出演者が明かすことに。千葉は「僕は今、33歳なんですけど、少し前に今の家に引っ越しをした時に大人っぽい部屋を目指そうと思って」と引越しを機に、それまで所持していたぬいぐるみとさよならしたことを明かし「でも、寂しくなっちゃって、気付いたら今、ベッドの上がぬいぐるみだらけになっていて」と告白した。
続けて「こういうことを言うと、『また千葉くん、かわいい子ぶってる』って言われると思う」とコメントして会場の笑いを誘う場面も。
「千葉は、2019年に映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のブルーレイ&DVD発売イベントに登壇。劇中に登場する魔法動物のピケットというキャラクターがお気に入りであることを明かし、胸のポケットにピケットの人形を忍ばせていました。イベント前には『楽屋でピケットくんと会話をしていたら、マネジャーからやめてくださいと言われた。ヤバイやつだと思われている』と苦笑いをしながら告白していました」(女性誌記者)
もはや、あざとさを超越してイメージ通りと言うべきか。
(窪田史朗)