食欲の秋です。この時期は、美味しい果物やスイーツがいっぱい! 最近では、スナック菓子などスーパーで売られるお菓子にも期間限定ものが多いですよね。でも、気になるのがボディライン。みなさんは、そんな美味しいものを食べながらも“恋愛体質ボディ”でいたいと思いませんか? そこで、その秘訣を紹介していきましょう。
■1日3食にこだわらない
日本人は1日3食を基本としていますが、もう私たちはいい大人です。成長期の子供ならしっかり食べる必要がありますが、大人は少々食べ過ぎの人が多いです。1日2食や1食にするなど、自分に適した食習慣を考えてみては? 無理に「時間が来たからご飯を食べる」と考えなくていいのです。
■カロリーは48時間単位でコントロール
「ああ……今日はつい食べ過ぎちゃった」と、自己嫌悪に陥るときがありますよね。でも、あまり自分を責め過ぎないことです。食べるときは美味しく食べて、カロリー調整は48時間単位で考えましょう。食べ続けたら太りますが、食べた分を気にしながらカロリー調整をしていれば、そうそう太りませんよ。
■適度に糖質を摂るほうが痩せ体質に!?
徹底した糖質制限の後だと、少量の糖質を摂っただけで太るという説があります。控えていた糖質を、身体が吸収してしまうのだそうです。つまり、ときどき糖質を摂りたいなら、普段から無理な糖質制限をしないほうがかえって痩せやすいということです。ぜひ、自分に合う食べ方をしてくださいね。
■食べた後に運動するより運動後に食べるほうが痩せやすい!?
運動後のほうが血糖値は上がりにくくなり、脂肪の吸収も緩やかなタイミングになるので、食べても太りにくいです。とくに筋トレの場合は、運動後にタンパク質をほどよく摂ることがよい筋肉作りにつながり、それが痩せ体質につながります。そして実は、運動後は交感神経が優位な状態ですので、それほど食欲もわかないのです。
■おやつは食べる分だけ購入する
おやつの食べ過ぎには要注意。「あると全部食べちゃう」人は、当たり前ですがお菓子の買い置きはしないことです。どうしても食べたくなったときに、「今日はアイスクリーム」「今度はポテトチップス」と、その度ごとに買いに行くのです。確実にお菓子を食べる量を減らせますよ。
■お腹が空いているときに食品売り場に近寄らない
スーパーやコンビニに出かけるのは、お腹が空いていないときにしましょう。お店には“美味しい仕掛け”が山ほどありますからね。ただでさえ買いたくなるのに、お腹が空いていたらもう、食べたくて買いたくて仕方なくなります。“買い過ぎからの食べ過ぎ”といったスパイラルから抜け出しましょう。
■過度なダイエットは逆効果
ガマンにガマンを重ねてのダイエットには、リバウンドがつきものです。「1種類のものしか食べない」などのストイックなダイエットもNG。少し過度なダイエットをしたい場合には、必ずチートデイ(食べてもいい日)を予定に組み入れて。その日を励みに頑張るダイエットなら、無理なくちゃんと続きそうです。
(恋愛カウンセラー・安藤房子)