山崎育三郎が初の自叙伝「シラナイヨ」を7月16日に発売する。初舞台から18年、30歳という節目の年を記念しての出版だ。
山崎は昨年、大ヒットドラマ「下町ロケット」(TBS系)に出演してブレイク。ドラマ「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)や「悪党たちは千里を走る」(TBS系)などでひっぱりだこに。現在、竹野内豊主演の連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)に出演している。プライベートでも元モーニング娘。の安倍なつみと昨年末にゴールイン。今年2月には第1子の妊娠を発表するなど、公私ともに絶好調だ。
「山崎はなっちの5歳年下夫としてファンにはおなじみ。というか、それしかアピールするものがなかった。実際は確かな歌唱力と豊かな表現力で、ミュージカル界のプリンスと呼ばれるホープなんですが、いかんせん知名度に欠けた。今回の自叙伝出版は、なっちの旦那以外のウリを余すことなく伝えるために考えられた。それだけに本腰入れた全力投球の内容だとか。地元の中学時代の友達で結成した『山崎軍団』メンバーが山崎の秘密を暴露するなど、素の魅力を伝えているそうですよ」(芸能ライター)
そこで大いに気になるのが、恋愛遍歴。長身のイケメンスターの山崎、とにかくよくモテる。
「7年前、舞台での共演をきっかけに熱愛に発展したのが、神田沙也加。将来性有望なサラブレッドとして、神田の実母の松田聖子にたいそう気に入られ、熱愛を後押しされたとか。ところが、安倍と同時進行で付き合っていたらしい。それを知った神田はショックで体調を崩し、舞台をドタキャンしてしまった。そのへんの顛末を仔細に綴ってくれれば、バカ売れ必至なんですがね」(スポーツ紙記者)
すべてをさらけ出せば、モテモテ指南本として大ウケするかも?
(塩勢知央)