52歳になってもその美貌を保っている豪モデルのエル・マクファーソンは化粧をしないそうだ。
1982年に18歳でモデルデビューを果してからというもの美の世界でキャリアを築いてきたエルは、自身の素顔はあまり好きではないというもののメイクをすることがなく、常にサングラスを持っているのだという。
ピープル誌から美しさの秘訣についてのインタビューを受けた際に、エルは「メイクは全然しないの」「だから、サングラスをかけている私の写真がたくさんあるってわけなの! 正直いって、私のすっぴん顔はすきではないわ。でも、それがベストだと思ってるの」「流行を取り入れたいけど、賢くなってあまりつけないほうがよいって気づいたのよ」と話した。
また、エルはしわ取り注入剤など過去に試したことがあるものの、結局しわを受け入れるのが良いという結論に行き着いたようで、
「しわを見つけてしまったら、無視しなさい。もちろんしわのことは考えるわよ。そりゃ、しわをなくそうとしたことが人生の中で何回かあったわ。でもそれは効果的ではなかった。だから、しわをできるだけ全部ほっておくことにしたの。美しい顔をつくる最高のレシピは、栄養、睡眠、愛、笑い、水だと思うわ」と語り、さらに「70年代のオーストラリアで育って、そのとき日焼けがかっこいいとされていたから、ベビーオイルを塗ってできる限り日焼けをしてたからね。誰かが最も大切なことは紫外線対策だって教えてくれていたらって思うわ」と、若い頃の日焼け対策の大切さを知らなかったことを後悔していると続けた。