「マタニティフォト」といえば、写真スタジオなどで撮影する本格的なものをイメージする方が多いかもしれませんが、ご自身で撮影するケースも多いようです。マタニティフォトをプロに依頼せず自分で撮影することで、次のようなメリットがあります。
■費用を抑えることができる
自宅で自身のカメラで撮影すれば、撮影料やデータ代がかかりません。衣装や一緒に撮影したいグッズなども自分で用意すれば、あまり費用をかけずにマタニティフォトを撮影することができます。
■恥ずかしくない、自然なショットが撮れる
自分だけの空間、または家族だけの空間で写真撮影を行うことで、プロのカメラマンの前では自然な表情ができない人や、自身の体を見られるのが恥ずかしいという場合でも、気軽に撮影することができます。
■何枚でも、納得いくまで撮影できる
プロに依頼する場合、衣装チェンジの回数や撮影枚数に制限があることがほとんど。その点、自宅で自由に撮影すれば、何枚でもチャレンジすることができます。
■プロに自宅に来てもらうという選択肢も
自身で撮影するためには、カメラのセルフタイマー機能を使用したり、家族や友人にシャッターをお願いしたりすることが多いようです。一方で、自宅にプロを呼んだという人も。スタジオでは緊張してしまうけれど、自宅ならリラックスして取り組める人も多いようです。写真の質だけはどうしても落としたくない!という場合は、出張撮影サービスを利用してもいいですね。自宅だけでなく、思い出の場所に来てもらうロケーション撮影をすることも可能です。
マタニティフォトを撮影すると決めたら、どこで撮るか、誰にお願いするかを決める必要があります。ぜひ、計画を立てるところから楽しんでくださいね。
(Nao Kiyota)