タレントの加藤紗里が9月30日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、ファンから届いたという不審な手紙の内容を公開した。
加藤はストーリーズ機能を立て続けに更新。「ちょっと待って スタッフから、事務所のポストに入ってたってLINEきたけどやばくない??」と綴り、スタッフとのメッセージ共有画面を添付。そこには、事務所に届いた手紙の写真や、スタッフによる「やべぇの届いたんすけど」との文面が確認でき、加藤もこれに「え ちょっと待ってなにこれ、、、」と困惑。
続く投稿では、手紙の文面がわかるほどにアップで写した画像を公開。そこには「加藤紗里さんへ 紗里ちゃんいつも見てるよ 最近、事務所には出入りしてないのかな? 家に届けた方が良かったかな? 今度は家に手紙出そうかな? 好きだよ 会いたいね 今度デートしようね 会いに行くね」と書かれており、2カ所にハートマークも付けられていた。
これには加藤も「家も事務所(も)ほんとにやめて。気持ち悪すぎるから てか誰」と嘆き。昨年4月に第一子となる女児を出産した加藤にとって、こうしたストーカーまがいの悪質な手紙は非常に悩ましいもののようだ。
「手紙を読む限り、送り主は事務所だけでなく、加藤の住所も把握しているかのような表現となっており、最後には『会いに行くね』などと記載。熱烈なラブレターのつもりだとしても、女性からすれば、ほぼ脅迫めいた文面とも解釈できてしまいます。ネット民からは『怖い。ストーカーやん』『嫌がらせはいけません』とする反応が出た一方、こうした手紙を送り付けることをやめるよう警告した加藤について、『この行為は非常に危険』『インスタで晒すのは逆効果! 晒されたぶん、相手が過熱していき、相手にされてると勝手に思い込むような‥‥インスタで晒すよりガチなら警察に行け!』『事実なら警察に通報するなり、法的手段に出ればいい』『何でわざわざインスタに? 相手を刺激しないように警察と上手く連携取って被害のないようにしましょう』などといった指摘も続出しました。
加藤のファンであれば、インスタグラムもフォローしている可能性が高いですから、今回の“晒し行為”が送り主にどのような刺激を与えてしまうかわかりません。アップするよりも、警察に相談するほうが賢明だったと考える人が多かったですね」(芸能ライター)
加藤はもちろん、まだ1歳の女児が安心できるようなケアをしてもらいたいところだ。
(木村慎吾)