10月13日深夜に放送された「スジナシシアターVol.14 3日目~笑福亭鶴瓶×広末涼子」(TBS系)で即興芝居を演じた広末が、聞き捨てならない発言をしたようだ。
この番組は、鶴瓶とゲストの2人が、台本ナシ、打ち合わせナシの状態で即興芝居をし、その即興芝居を収録した映像を観ながら、中井美穂を交えて3人でトークする内容。この日、広末は空港で働く整備士・清美、鶴瓶は仕事でイギリスに旅立とうする父親を演じた。空港で働いていた清美(広末)は父親から呼び出され、何かと思って駆けつけると「パスポートがない」と父親から言われ、軽い口論に。そのうち、40歳を過ぎても結婚しない清美の過去の恋人たちの話になり、その中で高橋という男性と結婚すればよかったのにと父親が言い出した。ところが清美は、高橋とは「ヤキソバ事件」を起こしてダメになったと説明。清美は、口論になった高橋からヤキソバを投げつけられたことがあったとのこと。自分が投げつけたヤキソバは自分で片付けてと清美は言い、その日は高橋の隣で寝たのだが、翌朝、ふと天井を見上げるとヤキソバがぷら~んと1本だけぶら下がっていたそうで、それが別れのきっかけになったと清美は説明した。
この一連の説明した時の広末が、あまりにもよどみなかったため、プレビュートークで中井が「ヤキソバ事件は、本当にあった話じゃないですよね?」と質問。すると広末は、「はい。実際にあった話です」と予想を裏切る発言を笑顔でしたのだ。
「広末の返事を聞いた鶴瓶は、『これはネットニュースになる!』とあたふたしていましたが、こういったぶっちゃけトークを放り込んで話題を提供してくれるのが、広末の魅力の1つと言えるのでは」(女性誌記者)
果たして広末にヤキソバを投げつけたのは誰だったのだろうか。