TOKIOのリーダーで「株式会社TOKIO」の取締役社長を務める城島茂が、10月13日に放送された番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間SP」(日本テレビ系)に出演。「人助けをしたい」と、「ザ!鉄腕!DASH!!」(同局)で磨いたスキルを発揮した。
「城島は『○○さん貸しますの旅!』という企画に出演。選んだ依頼は『庭に生えている木々の伐採をしてほしい』というもの。依頼したお宅に行ってみると、想像以上に大きな木がそびえ立ち、まるで森状態。悪戦苦闘しながら伐採をしました」(芸能ライター)
城島は“植木茂”とプリントした気合の入った作業着姿で登場。中には電線に掛かった巨木も有り、これらをノコギリや枝切りバサミを駆使して伐採した。
2019年に発生した台風15号の影響で、大規模な被害を受けた千葉県の伐採撤去作業が報じられた時には、城島のこんな発言が注目を浴びた。
「当時出演した番組で台風の被害によって難航している伐採撤去作業についてコメントを求められ、城島は倒木の撤去について“玉掛け”の資格が必要であることを力説。“玉掛け”とは、建設現場などで重い荷物をクレーンで持ち上げる際に、フックに荷物を掛けたり外したりする作業のこと。この作業に関わるには資格が必要。城島は長年『ザ!鉄腕!DASH!!』の企画で様々な重機を操っており、プロさながらのコメントに驚きと称賛のコメントがよせられました」(女性誌記者)
城島は移動式クレーン運転士免許を取得しており、車両系建設機械運転技能講習も修了している。「ザ!鉄腕!DASH!!」で培ったスキルについては、彼が社長を務める「株式会社TOKIO」でも、それを活かした事業展開を計画しているという。
「4月9日に配信された『FRIDAY DIGITAL』では、彼らに近しい音楽関係者の証言として“なんでもつくろう!”をコンセプトに掲げていることが明かされています。具体的には町興しや食育活動、ボランティアなど『ザ!鉄腕!DASH!!』でやってきた取り組みを、事業として展開していくというのです」(前出・女性誌記者)
城島をはじめ様々な技術を習得したTOKIOメンバー。今後はどんな事業展開を行うのか、目が離せない。
(窪田史朗)