本人としては嬉しいような切ないような複雑な気持ちだろう。
10月17日、タレントの辻希美が自身の公式ブログを更新。昨夜の夕食の残り物をこの日のランチで出したことを明かした。
辻は「昨夜のハンバーグがまだ余ったので お昼ごはんもハンバーグ!! 笑」と、余りものの煮込みハンバーグを出したことを写真付きで紹介。また、「昨夜は目玉焼きだったけど、今日は玉子焼きに…!!!笑」と、昨日は目玉焼きを添えて食卓に出したものの、この日は玉子焼きを一緒に出したことも説明。
これについて、辻は「あんまりかわらん!?って まぁ、、いいのいいの」と、読者から寄せられるであろうツッコミを想定しつつも、問題なしと自己完結させていた。
実際、同日に更新したインスタグラムのストーリーズでも同様にこの日のランチについて触れているが、「でも誰もまたー?とは言われなかったから 良し」と、家族からは何も文句を言われなかったことを報告している。
このブログの内容がネットニュースで紹介されると、世間の人々からは「どこの家庭でもよくあることだから気にしないで!」「むしろ4人も子どもがいて、仕事と両立してよく頑張ってると思う」「昔は嫌いだったけど、今はちょっと好きなママタレかも」と、辻に対して好意的なコメントが書き込まれた。
「過去にはカレーに入れるじゃがいもの大きさが以前までと変わっていることや、子どもの運動会に豪勢な手作り弁当を持って行ったところ、『片親や親が観に来られない子供への配慮が足りない』など、理不尽な難癖をつけられて、炎上したこともありました。ですが、そんなアンチからの攻撃に屈することなく活動し続けた結果、今ではむしろ好きなママタレに辻を挙げる人も増え、辻が炎上することは極端に減りました。
最近は誹謗中傷コメントに法的措置を取る著名人も増えましたからその影響もあるのかもしれませんが、実際、YouTubeの辻の公式チャンネルもコメント欄を開放しているものの、アンチコメントはほとんど見受けられません。もちろん、辻自身もアンチコメント対策でブログのコメント欄を封鎖していますし、アンチが減ったことは喜ぶべきことなのでしょう。それでも、炎上商法のような形で注目を集めていたのも事実ですから、アンチが減って物足りない気持ちからの“セルフツッコミ”だったのかもしれませんね」(芸能ライター)
ブログの話題性が落ち着いた時には、いよいよコメント欄を開放して大盛り上がりを狙う?
(権田力也)