フリーアナウンサーの有働由美子が10月18日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、酒豪エピソードを明かしてスタジオを盛り上げた。
この日の放送では、「news zeroでは見られない 知られざる有働由美子を徹底解剖!」と銘打ち、プライベートでの有働の素顔について特集。お見合いに明け暮れていたこともあるという恋愛トークなども披露される中、父親から“超酒豪ぶり”を受け継いだ有働について、「一緒に飲むと1日で日本酒を一升半、ワインを軽く2~3杯は1人で平気で空けちゃいます」との実態も判明し、共演者を驚かせた。
20歳の誕生日にはお酒好きな父親に連れられ、大阪・北新地の高級バーを訪問。父は「端から端までカクテル作って」と注文し、有働もカクテルを飲みまくったものの、「全然2人とも大丈夫で、『じゃ、次行こうか!』って」とハシゴ酒に至ったと明かすと、スタジオにはドン引きと仰天のリアクション。さらに有働は「この間、酔っ払いすぎて、手首切りました」と告白。ベロンベロンになるまで飲み続けてしまい、ワインのグラスを割り、その破片で手首を切ってしまったという。「まだここにあるんです」とその際に手首に負った2~3センチの傷痕を見せる有働に対し、くりぃむしちゅー・上田晋也は「もう飲むのやめなさい!」と注意。しかし、有働は「そう思うんですけど‥‥」となかなか断ち切ることができない様子だった。
「ほかにも、番組では有働が80回以上もお見合いに参加していることが妹に暴露され、その見合いの場でも激しく泥酔し、トイレで寝てしまったこともあるというエピソードが紹介されました。真っ直ぐな印象のある有働のサバサバしたキャラクターが伝わる放送回となり、ネットでは『なんだか素直で人間味を感じたな。お酒、男、家族、赤裸々感がよかった』『ひどいエピソードだらけだったけど、たたずまいは終始上品で気品があった』『全然飾らないし、ガラも悪くなく、もの静かなトーンで失敗談を語っていました。好感度は上がったと思います』『有働さん‥‥面白かった』などの反応がズラリ。しかし、お酒との付き合い方については『何事もほどほどにすべき』『飲み過ぎはよくないよ』『出てくるエピソードが完全にアル中だよね』『もういい年だし、こんな乱暴な飲み方は控えないと普通に病気になるよ』などと心配する声も多く上がっています」(テレビ誌ライター)
9月10日放送のラジオ番組「うどうのらじお」(ニッポン放送)では、共演者から「結構飲むんですか?」と聞かれ、「飲みますよ。飲まなかったら、(そのお金で)車とか買えてたと思うんですよ」「車1~2台分は飲んでます」などと豪語。また、泥酔すると気が大きくなり、その店に居合わせた見知らぬ客の分の会計を全て持つと言い出し、一夜で14万円もの支払額になった日もあったという。
豪快なのは結構だが、体調とのバランスを見ながら、酒浸りはホドホドにしてほしいところである。
(木村慎吾)