5月10日に更新したブログで、居酒屋で出会った女性と“ノリ”で結婚することになったと綴ったビッグダディこと林下清志氏。しかし、7度目の婚姻届にサインした事実を公表したものの、結婚が成立したかどうかは不明という摩訶不思議な状況だったそうで、相手女性もサインに応じたという続報はまったく聞こえてこない。
林下氏は、2006年から2013年までに放送された大家族のリアルドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)で一躍時の人に。番組終了後も元妻であるタレントの美奈子や娘たちがグラビアを飾るなど、話題は尽きなかった。テレビ局関係者は、当時のことをこう振り返る。
「林下氏は初めて番組のギャラをもらった時、『こんなにもらえるのか』と驚いていたそうです。ピーク時のギャラは一本200万円とも言われており、2本撮ればサラリーマンの平均年収は楽に稼ぐことができる。これに味をしめタレント活動で稼ごう! と思い始めたんでしょう」
しかし、徐々に人気はしりすぼみになり、現在芸能活動は実質開店休業状態。鳴り物入りでデビューを飾ったホストも引退し、ホームレス生活をしていることも明らかとなった。
「夏には沖縄でジンギスカンの店をオープンするそうで、7度目の結婚話は話題作りなのがミエミエ。業界内ではしらけムードで、誰も相手にしていませんよ」(前出・テレビ局関係者)
今後は結婚以外の良いニュースを聞かせてもらいたいものだ。
(佐藤ちひろ)