10月18日放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)にゲスト出演したピン芸人のヒロシが「とうとうキャンプが嫌いになった」と発言し、注目を集めているようだ。
ヒロシは2015年3月にYouTubeチャンネル「ヒロシちゃんねる」を開設。以前から趣味としていた1人でキャンプをする「ソロキャンプ」の動画を投稿。キャンプブームと相まって再ブレイクを果たし、「キャンプ芸人」の第一人者に。2020年には、初めてのキャンプ本「ヒロシのソロキャンプ~自分で見つけるキャンプの流儀~」を出版。同年末に開催された「新語・流行語大賞」では、「ソロキャンプ」がトップテンにランクイン。受賞者として表彰式に登壇したことも。また2019年9月には、キャンプをするために山林を購入している。
「それなのに『前は楽しかったんですけど、もう‥‥』『家で寝たいなぁと思いながらロケやってます』など、本音をさく裂させていたので驚きました。コロナ禍であること、急に寒くなってきたこと、今度の1月で50歳になることなども影響しているからこその本音なのでしょうが、ネット上では『趣味を仕事にすることの厳しさってあるよね』『大好きだったことも仕事になっちゃうと辛くなる時もあるさ』『癒しのためにやってたキャンプがストレスを生むって‥‥きっと疲れたんだね。今はベッドで寝たほうがいいよ。お察しします』など、ヒロシを労わる言葉が数多くあがっています」(女性誌記者)
「ほかの番組では言えないんですよ。もうキツイ」ともぼやいていたヒロシ。しばらくは布団のある部屋でぬくぬく過ごし、キャンプが恋しくなったらまた山に入ればいいのではないだろうか。