ニッキー・ミナージュ、ケイティ・ペリーとの三つ巴のケンカ話が話題になったばかりのテイラー・スウィフトだが、今度は交際中で「年収46億円!世界一稼ぐDJ」としても有名なカルヴィン・ハリスとの問題で注目を浴びている。
といっても、本業の音楽の話。2人は音楽でもコラボを計画しているというウワサだが、「それぞれの特徴的な音を組み合わせてヒット曲を生み出すために曲作りに取り掛かっている」と、ある関係者が現地の新聞に語ったことから明るみに出た。
「2人はスタジオですでに数回ジャムセッションをしていて、プロデューサーはディテール。ディテールはご存じ、ジェイ・Z&ビヨンセ夫妻のコラボ曲『ドランク・イン・ラブ』を手掛けた人物です」(セレブ誌ライター)
コラボ計画はまだ初期段階であるとはいえ、大物プロデューサーの名前まで出ただけにウワサの段階は超えているようだ。テイラーはすでにロサンゼルスにあるスタジオでヴォーカルのレコーディングに臨んだようで、2人は11月に開催される予定のアメリカン・ミュージック・アワードでこの曲をデュエットし初披露したいと願っていると関係者は述べているが、実はこのコラボ、テイラーの先走りでは? という一部からの声もある。
「テイラーはあの若さで恋多き女。つまり熱しやすいタイプだけに、今は彼とのコラボをファンに披露したくてしかたがないんでしょう。いくら周囲が『それぞれのスタイルを融合させようとしています』と持ち上げても、音楽的に異なるジャンルのカルヴィンは少し引き気味だとも聞いたことがあります」(セレブ誌ライター)
事実、カルヴィンは最近のインタビューでテイラーと一緒にスタジオ入りするかどうかを質問された際に、コラボするかどうかわからないと発言しており、このコラボに対し控えめな姿勢をみせていた。だからといって2人の仲に問題が生じたわけでもなさそうだが、良くも悪くも実生活の恋愛経験をすぐに歌にしてしまうことで有名なテイラーとの交際は、世間が想像する以上に大変なのかもしれない。