女優・忽那汐里がネット上に出回る出産疑惑をキッパリと否定した。6月12日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)にて、剛力彩芽、武井咲との“オスカー三羽烏”で三者対談に臨んだ忽那。ここで話題が自分の名前を検索する「エゴサーチ」になると、忽那は「私の名前のあとに必ず『子供』とか出てくるんだもん」と渋い顔だ。続けて「私、子供産んでないわ!」と、出産疑惑を公式に否定することとなった。
この出産疑惑は元々、今年2月にニュースサイトが報じたもの。ただし同記事では忽那の実名が伏せられており、文中にも「スクープの可能性」という表現があるなど、信ぴょう性はかなり薄いのが実情だ。それにも関わらず事実かの如く疑惑が拡散している理由について、芸能ライターが指摘する。
「キッパリした物言いや低い声のせいで近寄りがたい雰囲気を醸し出す忽那ですが、見た目に反して彼女は無類の子供好きなんです。ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で共演した本田望結(当時7歳)からは現場以外でも『お姉ちゃん』と親しまれていましたし、関係者の子供を見ると自分から駆け寄っていくことも。そのギャップが原因で子供がいると思われるのかもしれません」
ただその子供好きが、自分が子供を産んだからではないかという疑惑も生まれてきそうなものだ。その点はどうなのだろうか。
「記事では2013~2014年に産んでいたことになっていますが、そもそも『家政婦のミタ』は2011年ですし、忽那の子供好きはずいぶん前から有名です。弟が8歳下で年齢が離れていることも、子供好きの理由かもしれませんね」(前出・芸能ライター)
それほどの子供好きであれば、自分が本当に出産した時には大喜びの表情で報告してくれそうだ。
(白根麻子)