6月10日、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが自身のツイッターに水着写真をアップし、ファンの間で反響を呼んだ。しかし数時間後に画像は削除されてしまったという。
「きゃりーは友人らと3人で写った、水着写真をツイッターにアップしました。するとファンから『かわいい』『やられた』等、絶賛の声があがったのですが、しばらくすると、なぜか投稿は削除され、水着写真の観覧はできなくなりました」(芸能記者)
きゃりーが水着写真を削除すると、「あれ、きゃりーちゃんツイ消しした?」「なんできゃりーちゃんツイ消ししたんだろー」と、疑問の声がフォロワーたちから殺到した。
どうやら今回のツイッター削除には、彼女の過去が関係しているという。
「きゃりーといえば10代の頃、水着DVDをリリースするなど、ジュニアアイドル活動を行っていたことが知られています。しかし先日、バラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際は、MCたちからグラビアについて尋ねられると、『やったことないですね』ときっぱり否定。やはり今やアーティストとなった彼女にとって、過去のアイドル活動は黒歴史でしかないのでしょう。そのため今回の水着写真が小中学生の水着のようなデザインだったこともあり、そこから過去を詮索されるのを危惧し、削除に繋がった可能性があります」(前出・芸能記者)
近年、国内外問わず、アーティストとして幅広く活躍するきゃりー。しかし歌手とは関係のない、過去のジュニアアイドル活動に関しては、彼女にとってタブーなのかもしれない。
(森嶋時生)