ストレートな愛を歌い続ける歌手・ファンキー加藤に、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣の元妻・Aさんとの不貞交際が発覚。Aさんは妊娠しており、この不貞がキッカケで柴田とAさんは昨年5月に離婚していた。加藤は現在の妻と離婚はせず、一方でAさんが身ごもった子供は認知し、養育費も払うという。
加藤が謝罪会見など公の場で謝罪する一方、被害者である柴田の“神対応”ぶりが話題を集めている。
柴田は以前から親交のあった加藤に対して、不祥事を責めるどころか、「加藤ちゃんにもこれを機に一つ、大きくなってほしい」などと、気遣いを見せる発言まで送ったのである。
柴田がこうした対応を見せた背景をお笑い関係者がこう明かす。
「まあ、柴田さんも過去に不貞騒動を起こしているうえ、Aさんともずっとうまくいっていなかったみたいですからね。そもそも、結婚に関してもそれほど乗り気ではなかった。Aさんに弁護士を立てられて強引に結婚させられたそうですから、すでにAさんへの愛情はなくなっていたのでしょう。むしろ、別れるきっかけをくれたと、加藤に感謝しているかもしれません」
かつて「加害者」としてバッシングを浴びた柴田にとって、今回の「被害者」のポジションはリスクなしで自分の好感度を上げる“おいしい”立ち位置だったのかもしれない。