歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で、タレントの小林麻央が進行性の乳がんを患い闘病中であることが明らかになった。海老蔵によると、麻央の乳がんは1年8カ月ほど前に発覚したものの、これまで家族ぐるみで内密にしていたという。
さらに、海老蔵は先日の会見で麻央の姉で現在体調不良のため休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶も麻央のバックアップに尽力していたことにも言及し、「家族一丸となって麻央をバックアップしている中、麻耶さんも(麻央の病気を)隠しながら一生懸命にお仕事をしていて。特にここ1年くらい大活躍をしているし、少しずつ疲れというか、そういうものが出てしまったんだろうな、と。大変だったのだろうなと思います」と療養中の“義姉”を気遣った。
そうした中、PR会社のスタッフは麻耶に関するこんなエピソードを明かす。
「実は、今年の1月に麻耶さんがイベントに出演したんですけど、ステージで突然泣いてしまって‥‥。『何があったんだろう?』『失恋でもしたのかな?』など、スタッフの間でもちょっとした話題になったのですが、もしかすると妹さんの闘病のことが関係していたのかもしれませんね」
麻央はもちろん、麻耶にも早く元気な姿を見せてもらいたいものである。
(しおさわ かつつね)