モデルでタレントの神田うのが11月1日、東京都内で開催された自身がプロデュースしたアンダーウェアの発表会に登場し、一部メディアに報じられていた高級ピアスの窃盗被害について言及した。
神田は今年7月、身につけていたダイヤモンドのピアスを一時的に外して机に置いていたところ、その片方が紛失。ピアスは片方だけで750万円相当という特注品で、すぐに警察に紛失届を提出すると、およそ1カ月後に20代の女性スタッフが犯行を自供し、ピアスは返還されたと報じられていた。
また、神田が身内スタッフからの窃盗被害に遭うのは今回が初めてではなく、2015年にも家族同然の付き合いだったベビーシッターからブランド品など合計3000万円分を盗まれている。
記者から騒動について聞かれた神田は、紛失当初、その女性スタッフは親身になって一緒にピアスを探してくれていたと振り返り、不審な様子は全くなかったと説明。また、「うちの娘もすごく懐いていたんですね。で、今思うと、たらればなんですけど、前の方と結構同じ‥‥」とし、6年前のシッターと今回のスタッフには「娘が異常に懐く人」との共通点があったという。
さらに、以前のシッターの女性に関して「結構、ご年齢がいってる方で、ご還暦ぐらいの方だったから、それぐらいの年齢の方には気を付けようと思ってたんですけど、今回は(犯人が)お若い方だったから、あぁ、年齢は関係ないんだと思って」とコメント。続けて、「まぁ、とにかく、(2人の共通点として)当てはまったところは、『一緒に親身になって(紛失物を)探す人は気を付けよう』とか、『娘が異常に懐く人は気を付けよう』とか。教訓なんですよ」と今後に向けての警戒ポイントを語っていた。
「神田の2度にわたる身内からの窃盗被害をめぐっては、世間からも彼女の管理能力の低さや、脇の甘さを指摘する声が多く飛び交っていました。2度目の被害を受けて反省したという神田の教訓からも、相変わらずの甘さが垣間見られました。
ネット上には『そんな考え方だと人が離れるよ』『失礼な言い方だな。この人の娘には懐かれたくない』『そんなの偏見。そんな浅い上っ面を見てるとまた3度目の痛い目を見るよ』『この言い方は今、周りにいる人を傷付けるし、娘さんの教育上よくないと思います』『そういう発想がいけないんじゃないかと』『それよりもまずいちばんに貴重品の管理をご自身で徹底されたらいいのでは?』などのツッコミが書き込まれています」(芸能ライター)
もしも次に神田が何かを失くしてしまった時、周囲の人間はあまり親身になって探さないほうが、疑われずにすむかもしれない?
(木村慎吾)