6月13日、元フィギュアスケート選手の鈴木明子が結婚を発表した。お相手は小学校の同級生で、昨年の秋に再会し、3月にはプロポーズを受けるというスピード婚だ。
「フィギュアスケートファンの中には鈴木の相手を聞いて、『高橋大輔じゃなかったの?』という声があがっています。ファンの間では、鈴木と高橋が付き合っているのではと、まことしやかにささやかれていましたからね」(女性誌記者)
しかし、一方で2人の交際過去を否定するのはスポーツライターだ。
「確かにその噂は出ていました。ネット上には、2人の距離が近い写真や、鈴木を慰めるために高橋が鈴木の肩に手を回している写真などが出回っています。しかし、関係者の間ではその噂は否定されていました。鈴木、高橋だけでなく織田信成、浅田真央などは本当に仲がいいのです。フィギュアスケーターは子供の頃からスケート漬けの毎日ですから、友達=スケートの人になりがち。同じクラブで練習していなくても、トップ選手ともなればジュニア時代から試合で顔を合わせることや遠征で一緒に行動することも多い。彼らにとっては男女を意識する間柄ではなく“同志”のようなものなのです」
鈴木は3月まで「NEWS WEB」(NHK)に週1レギュラーで出演。受け答えもよく好評だったようだ。その明晰さと性格の良さで、きっと幸せな結婚生活を送ることだろう。
(芝公子)