ビジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーに再び特大の“爆弾”が落ちたようだ。
メンバーの歌広場淳が妻子ある身でありながら不貞の末、相手女性が切迫流産、妊娠中絶に至っていたことを11月11日発売の週刊誌「週刊文春」が報じた。
同記事によると歌広場の不貞相手のA子さんは20代で出会いは昨年1月。都内の酒席で意気投合し、その日のうちにLINEを交換。朝方にお開きになったあとホテルに移動し男女の関係になったという。歌広場は「夫婦関係は破綻している」「ずっと一緒にいたい」と話し、A子さんもいずれ一緒になれるものだと信じていたという。
同年2月にA子さんは妊娠。歌広場は当初、LINEで「不安だと思うけど、俺は逃げも隠れもしないし、ずっとそばにいるよ! 俺も大好きだよ!」など受け入れていたが、すぐに堕胎を要求するように。ケンカと仲直りを繰り返しつつも結局A子さんは妊娠14週で破水。中絶を選択せざるを得なくなったという。そして同年8月、歌広場に第2子が誕生したことを契機に修復不能なケンカとなり、歌広場からの連絡は途絶えたという。
取材班がA子さんとの関係について歌広場に聞くと、所属事務所は事実を概ね認めた。歌広場は11月10日に自身のブログを更新。「この度は私の起こした不適切な行動により多くの方にご不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と冒頭で謝罪し、「ゴールデンボンバーの歌広場淳として、メンバー及びファンの皆様・関係者の皆様と築いてきたものを傷付けたことは、謝罪することで許される問題ではないと思っております。日頃より応援してくださっているファンの皆様・関係者の皆様にこのような未熟な姿を見せ、気持ちを裏切ってしまったことを本当に申し訳なく思っており、活動を自粛させていただくことに致しました」と活動自粛を発表した。
ネット上は《ボーカルに続き最悪じゃん》《お前もか歌広場》《ゴールデンボンバーが終焉を迎えてる》《もう笑えないね、このコミックバンド》など非難の嵐だ。
「ゴールデンボンバーは今年9月にボーカルの鬼龍院翔が結婚間もないにもかかわらず、今年まで10年にわたって交際してきた女性がいた二股を報じられたばかり。鬼龍院はその直後にニコニコ生放送の番組『月刊ゴールデンボンバー』で『ゴールデンボンバーらしく体を使って謝罪をさせていただきたいと思います』と宣言し、メンバーとマネージャーからのビンタに加え計7つの罰ゲームを受けることで“禊”にしようとしましたが、ネットの感想は冷淡なものでした。
さすがに立て続けとあって、バラエティ的な禊にはできなかったのでしょう。早々に活動自粛となり、12月23日に予定していたクリスマスライブも中止に。毎年年末は各局の歌番組に出演し『女々しくて』を歌うのが定番化していましたが、それも全て降板となるでしょう」(芸能記者)
自分たちが撒いた種とはいえ、大きな代償を伴ってしまったようだ。
(柏原廉)