デヴィッド・ベッカムの長男ブルックリン(17)がザ・ヴァンプスのニューアルバムに参加するようだ。同バンドのミュージックビデオにも出演したことのあるブルックリンだが、今回はラップで参加することになるという。
同バンドのブラッドリー・ウィル・シンプソンはザ・サン紙に「ブルックリンに参加してほしかったんだ。だから新作アルバムでラップをしてもらうんだよ」「アルバムは3分の2を終えたところかな。すごくおもしろいよ。僕たちはただもっと曲を発表したいだけなんだ」と語っている。
ザ・ヴァンプスのメンバーと親しいブルックリンは「ウェイク・アップ」のミュージックビデオに登場した経緯もあり、そんな現場について同バンドは当時、「僕たちはあのビデオにブルックリンに登場してもらえてラッキーだったよ。彼はすごく良いヤツだし、信じられないくらい才能があるんだ」「『ウェイク・アップ』のミュージックビデオ作りはすごく楽しみにしていたからね!」と明かしていた。
写真家としても活躍しているブルックリンのラップの才能については先日、親しい友人のタリア・ストームが称賛していたところだった。ブルックリンは2パックやノトーリアス・B.I.G.らの大ファンだそうで、タリアは「うちのキッチンに立ってラップをしていたものよ」「ブルックリンは2パックとかノトーリアス・B.I.G.が大好きだったからいつもそれに合わせて踊ったりラップをしていたの」「彼はすごく上手なのよ。だから彼ってラッパーなのかもね。でも素晴らしい写真家だからね」と語っていた。